【プレス】作業待ち時間の低減 | 製造現場の帳票電子化活用例
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ソリューションマップ

XC-Gateのソリューション

【プレス】作業待ち時間の低減

導入前の課題

作業指示情報を作成して現場へ展開するまでが遅い
パソコンで作業指示書を作成して印刷、現場の指示書置き場に置いた後、各作業者が指示書を取りに行くまで、過程が多く指示が現場に届くまでに時間がかかっている
稼働率の改善を行うためのデータが揃っていない
設備停止時の理由は記録されておらず、停止理由がわからないため改善活動ができない
仕掛中の作業確認に時間をかけられない
作業内容を確認するには該当の指示書が必要で、他の場所にある場合は取りに行かなければならず確認できるまでに時間がかかってしまう

ソリューション

  • 必要情報を入力するだけで、作業指示・作業中の実績を即座に検索できるように
  • XC-Gateには検索項目をカスタマイズ可能な検索機能や、Excelで検索用帳票を準備することができるため、現場の運用に合った検索画面を準備することが可能です。
  • PLCから設備の稼働停止時間を取得し、停止理由と紐づけてデータ化

導入効果

キー項目で検索し、作業指示を即時確認
作業検索画面で、担当者や日付、品名、ラインなどの必要情報(キー項目)を入力することで、作業者は自分に割り振られた作業指示をすぐに確認することができます。
検索機能では、過去の実績を検索し、一目で確認できます。作業計画と実績を画面上で比較することで作業者の計画/実績管理の意識が向上します。
PLCの稼働停止時間+作業者の停止理由を紐づけて停止状況の見える化
設備の開始時間、停止時間を自動で電子帳票に反映させて、停止理由を作業者が都度入力していくことで、停止理由のデータを蓄積し、稼働率が下がる理由を判別して現場改善を進められるようになります。

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