【塗装】手直し部位・履歴の見える化
手直し部位、履歴を即時データ化して進捗確認
ソリューションマップ
導入前の課題
- 作業工数、設備データ、財務など複数業務のデータ分析に時間がかかる
- 複数システムで運用しており、それぞれのデータを横断して分析するにはデータの形式が異なるため加工が必要となり、分析結果が出せるまでにかなりの時間がかかっている
- 現場の情報をすべてデータ化できていない
- ライン日報や保全チェックシートなどの記録を紙で運用しており、データ化が追い付いておらず分析ができていない
ソリューション
- 電子帳票とBIツールを導入し、現場データの詳細な見える化や分析を簡単かつ可能に
- BIツールではXC-Gateの帳票データだけではなく、他システムのデータも組み合わせて可視化
- 一般的なグラフ表現はもちろん、品質管理に役立つチャートなどBIツールならではの様々な形でデータを分析できるように
導入効果
分析までにかかっていた多くの工程を大幅カット
現場での記録を行えば、BIツールにまでデータが受け渡されるため、データ化や集計、分析までの準備といった多くの工程が不要になり、作業工数の削減を実現します。
PDCAサイクルを効率的に回せるように
XC-Gateで収集した帳票データと、他システムで管理しているデータを組み合わせてBIツールで分析を行うことで、QCD悪化の原因特定や業務改善のポイントが明確になり、PDCAサイクルをまわすことで生産活動を円滑に進められるようになります。
関連ソリューション
【見える化】生産管理板
全工程管理をXC-Gateで電子化し、 各工程の精算実績と設備情報を集約、見える化
【受入】QRコードによる簡単照合
作業指示書をXC-Gateで電子化し、QRコードを用いて簡単照合
【保全】保全履歴の自動集計・グラフ化
保全履歴を自動集計しグラフ化＋マニュアルデータ化でトラブルに的確に対応
【プレス】作業待ち時間の低減
必要情報を入力するだけで、作業指示・作業中の実績を検索してすぐ表示できるように
【検査】測定値のワンタッチ送信
計測機器と検査表を連携して、ワンタッチで送信