ソリューションマップ

XC-Gateのソリューション

【充填】作業情報の入力効率化

業界：

食品製造業

用途：

進捗管理

導入前の課題

記入項目が多く作業者の負担が増加: 使用設備や作る製品など日報の記入項目が多く、すべて手書きしており
件数が多ければ多いほどミスの元になるうえ作業者の負担にもなっている

Excelファイルへの再集計時にミスが発生: 運転日報を現場で記録した後、紙の帳票を見ながらExcelファイルに転記・集計をしているが、手作業による転記・計算を行っているためミスの原因となっている

ソリューション

設備、製品を選択することで他データベースの製品情報を取得し、入力用帳票を自動作成

導入効果

基本情報の入力自動化で入力負担軽減

電子化した運転日報で使用する充填機の番号、製品を選択すると、設備管理システムから関連情報を参照して、自動で帳票人有力します。
記入量が多かった基本情報の入力を自動化し、作業者の入力・チェック箇所を実作業部分だけに絞ることで、作業時間の短縮と誤記入の防止につながります。

記録内容ごとに帳票を分割して入力効率アップ

紙帳票ではひとまとめにされていた記入内容を、「稼働記録」「設備チェックシート」「検査記録」など、作業ごとに帳票を分割することで作業ごとに記入すべき箇所が明確になり、作業内容の入力効率化につながります。

運転日報のデータを条件に応じて自動的に集計表へ反映

運転日報がデータ化されて、自動的に集計表に反映させることが可能となるため、作業の手間・ミスなく正確な集計表を作成することができます。
条件ごとに集計表のデータを絞り込むこともでき、例えば1か月間の停止時間の平均・合計値を自動で計算して表示したり、グラフで稼働状況を表示したりすることで、運用改善に必要な各種データの見える化を実現します。

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