ソリューションマップ

XC-Gateのソリューション

【工程管理】過去実績のトレーサビリティ実現

業界：

食品製造業

用途：

QRコード

導入前の課題

製造各工程で実績を別々に管理しており、トレーサビリティが取りづらい: 材料に問題があった場合、対象ロットの作業記録や関連情報をすぐに確認して対応しなければならないが、別々でデータを管理しているため紐づけるのが難しい

同じ日に製造したもの、使用した材料などの特定に時間がかかる: 問い合わせがあった際に、製造したもの、使用した材料などの関連情報を特定しなければならないが、工程ごとに情報が保存されているため都度照合作業が必要になってしまい、特定までに時間がかかっている

ソリューション

材料搬入時にQRコード付きラベルを貼り付け、各工程での情報を追加していきながらデータ化

導入効果

ロット番号などの共通項目で工程間のデータを紐づけて管理

入庫番号のQRコードを材料に貼り付けて、製造ラインではQRコードを読み取り、ロット番号とデータを紐づけて登録し、各工程内では、ロット番号をキーに作業実績を追加していき最後は出荷時に製造番号を紐づけます。
これにより、出荷の製造番号、工程でのロット番号、材料の入庫番号がデータで紐づき、出荷後の製品で不良が見つかった場合も即座に対応できます。